相模原のレトロ自販機のスポットって、
なくなってしまうんですか?
このように考えている方について解説します。
「Youtubeで人気の相模原にあるレトロ自販機のスポットですが、なくなってしまうのですか?」この夏の思い出作りにせっかくだし、行ってみよう!と思ってもいた人も多いはず。
僕もその中の一人です。
そこで今回は、自営業をしております筆者が、休業の可能性について解説します。残念ながら非常にピンチなのではないかなと考えています。
こちらの動画を参考にしています。なんのこっちゃという人はまずのこのニュース動画をみてくださいね!
休業の可能性は残念ながら高い
自販機設置しておけば、勝手にお客さんが来て楽そーと失礼ながら思っていましたが、そんなことのない全く飲食店と変わらない業態っぽいんですよね…。
ちなみに飲食店経営は、超レッドオーシャンと言われています。
- 在庫リスク
- 人件費リスク
- 店舗賃料リスク
この三つがあるからなんですよね…。
そこに来て、様々なものが値上げされました。
電気代の高騰
今電気代が、上がっていますよね。理由は、石油が取れないことだと言われてたりします。自動販売機の稼働に約55万円電気代が上乗せされてしまうそうです。
食材費の値上げ
食材費も高騰していますよね。これも約20万円ほど上乗せされるみたいです。このことからトントンもしくは赤字の月も出てくるとのこと。
これからの可能性
オーナーさんがどこまで、やるかにかかっていますね。多少の赤字が出てもみんなが喜んでくれる。例えば、趣味としてやっていくかどうかですね。
続ける可能性①本業がある
本業は中古タイヤの販売なので、こちらが順調であれば、そこまで食品の値上げに影響されなさそうです。
続ける可能性②自販機が壊れてもオーナーさんが直せそう。
あと見た感じオーナーさんもタイヤ交換を本業とされていて手先が器用そうでしたので、自販機が壊れても自分で直せそうだったのでこれは強いかなと思います。
古い自販機なので、直せる人が少なかったり、直せたとしてもオーダーメイドなので、かなり修理費用がかかるはずです。
といった点から、オーナーさんがどこまでこれを面白がって続けるかなという感じですね。あとは、誰かが真似しないかとかもありますね。
辞める可能性①嫌がらせが起きている
結構、映像を見た感じガラの悪い人たちが面白半分で自販機のディスプレイ割ってますね….ディスプレイって多分代用品ないんじゃないかな…同じものも手に入らないだろうし..。
ずっと24時間野ざらしっていうのも誰がくるかわからないので、かなりリスクだなと感じてしまいます…。
まあ辞める辞めない、どちらの可能性も高いと言えてしまう感じですね。本業に影響出たら一気に辞めちゃう気もします。
企業が参入の可能性は?
それだったらしっかりした企業が運営して、「レトロ自販機ミュージアム」とかやればいいんじゃないかと思いましたが、その可能性も低いのではないかと思います。
こういうのって、ひっそり珍スポット的なノリで個人がやるから面白いですよね。広告費かけて、超人気ですよ!!!みたいにやっちゃうと冷めちゃうものだと感じます。
まとめ:レトロ自販機オーナーさんの気持ち次第
人気スポットになってオーナーさんとしては嬉しい反面。嬉しい人気も、逆にも働き24時間誰も近づけるから不良たちの憂さ晴らしの餌食にもなりやすいですよね…
あとは、オーナーさんの気持ちの問題かな?と思います。本業もありますしね。
休業する?休業しないうちにぜひ思い出作りに訪れてみましょう!場所は、神奈川県相模原市です!
名前 | 中古タイヤ市場相模原店【神奈川県 / その他】 |
住所 | 住所:神奈川県相模原市南区下溝2661-1 営業時間:自販機コーナーは24時間営業 定休日:無 アクセス:JR横浜線相模原駅から神奈川中央交通バス「小田急相模原駅」行き22分 「相模原浄水場」下車3分 |
それでは。
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