
100円たこ焼きが安くて気になるだけど、
100円で利益なんて出てるのかな?ちょっと不安になる
このような疑問をお持ちの方に向けて解説します。
「たこ焼き100円ってめっちゃ安いやん、最高!!!でも、こんなんでやってけるの?笑」と思った人は多いのではないでしょうか?
僕もその中の一人。
そこで今回は、一人社長で個人事業主をしております筆者が、100円たこ焼きの儲け方について経験をもとに考察しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
たこ焼きの原価は高くない【100円でも儲けが出る】
たこ焼きを一度作った人は、わかると思いますがそんなにむちゃくちゃ高い食材を使っているわけではありません。基本的には、
- 小麦粉
- 水
- 油
- 天かす
- たこ
- 紅生姜
- ねぎ
- ソース
- マヨネーズ
このようなものがメインになってきて、大体一個作るのに2〜3円、高くても5円ぐらいで収まると思います。
一方で原価が高くなるものとしては、刺身、肉、果物こういったものが高いものになります。
たこ焼きテイクアウトは利益効率が良い
買う側の人からするとちょっと不愉快になるかもしれませんが、テイクアウトの方が経営の面だけで言うと利益率が良いです。
どんどんお客さんに来てもらって、買って去ってもらった方がたくさんの人が買えますよね。そう思いました。
【対策】アルコールを提供するとなおよし
調べた感じ、100円たこ焼き屋さんではアルコールを提供してはいなさそうでしたが、アルコールを提供するとさらに良いのではないかと思います。
居酒屋は、「食べ物で来てもらって、アルコールで利益を出す」ところが多いと言われるほど、実はアルコールの利益は高いです。アルコールオススメです。
たこ焼きを目玉商品にして、アルコールなどとうまく組み合わせれば良さそうだと思いました。
100円でたこ焼きを提供しているお店・店舗
甘栄堂
大阪市此花区
15個100円という驚きの価格でたこ焼きを提供しています。サイズは小ぶりで、昔ながらの駄菓子屋のたこ焼きを思わせる味わいです。
ファーストフード パクパク(ラ・ムー)
全国のラ・ムーに併設
スーパー「ラ・ムー」に併設された店舗で、6個入りのたこ焼きを100円で販売しています。1玉が大きめで、濃厚なソースとかつお節が特徴です。
パクパク(ラ・ムー)たこ焼き アレルギーはある?
パクパク(ラ・ムー)は、たこ焼きの成分は記載されていないのでわかりませんが、たこ焼きには一般的に次のようなアレルギーが含まれます。
① 小麦:たこ焼きの生地には小麦粉が使用されているため、小麦アレルギーの方は注意が必要です。
② 卵:生地に卵が含まれていることが多いので、卵アレルギーの方は要注意です。
③ 乳:お店によっては、牛乳やバターが生地に含まれている場合があります。
④ 大豆:たこ焼きソースや醤油などの調味料に大豆が含まれることがあります。
⑤ たこ(軟体類):当然ながら、タコが含まれているため、タコアレルギー(軟体類アレルギー)の方は避ける必要があります。
⑥ さば:ソースやかつお節に、さば由来の成分が含まれることがあります。
⑦ りんご・もも:たこ焼きソースの一部に果物(りんごやもも)が使われることがあります。
⑧ 鶏肉・豚肉:出汁や調味料に含まれることがあるため、鶏肉や豚肉アレルギーの方は要注意です。
パクパク(ラ・ムー) たこ焼きは並ぶ?
実際に訪れたことがありますが、時間によっては並びます。特に土日には、お子様がたくさん並んでいました。平日の昼間や朝早く行くと人は少ないと思います。
パクパク(ラ・ムー)たこ焼きの売上はどれぐらい?
正確にはわかりませんが、推測をするにはラ・ムーに訪れる客数をもとに、パクパクに訪れる人の数を算出して1人あたり何個商品を買うかを調べてみるとわかりそうです。
月にラ・ムーに来る人が10,000人だとしてそのうちの3分の1がパクパクを訪れるとすると、3,000人、そのうち1〜2商品を買ったとして3,000人x100円で30,0000円〜60,0000円ぐらいの売上が見込めます。
このように推測はできると思います。
百円屋
大阪市東成区
『安くてうまいが一番』をモットーに、キャベツ焼きやたこ焼きなどをリーズナブルな価格で提供しています。キャッシュレス決済にも対応しています。
100円たこ焼き
大阪高槻市川西町
たこ焼き4個で100円という価格で提供しています。店主は現役の非常勤講師で、店内にあるチケットを使えば高校生までは無料でたこ焼きを楽しめます。
大倉たこやき店
滋賀県大津市石山商店街
5個100円でたこ焼きを提供する老舗店。昔ながらの雰囲気を残し、地元の人々に親しまれています。
たこ焼 岡
兵庫県尼崎市
7個100円でたこ焼きを提供しています。ただし、小学生以下限定の価格で、一般の方は14個200円からの販売となっています。昔ながらのたこ焼き屋さんで、店内での飲食も可能です。
100円たこ焼きで利益出ている人は、2代目がやっていたりと、もともと土地を持っている人が多そう
おそらくビルの賃料などはかかってないように思います。賃料が高くて、100円で売るのはきついかな…。これは先代の人が払い終えて自分の土地にしているように思いますね。もしくは、自宅兼仕事場にするなど、何かしら土地代をうまく圧縮しているように感じます。
ただここは、あくまで予想であり推測です。もしかしたら借金で経営しているかもしれないですしね。事情はオーナーさんそれぞれだと思います。
100円たこ焼きは利益より人が好きでやってる人が多いかも
自分みたいな「利益、利益!」を大事にしている人間と比べて、100円たこ焼きをやっている人たちは、何より人が好きってところで商売をやっているように強く感じます。
youtubeのインタビュー動画を見ても、「利益出てます?」の質問に「わからん知らん!」と即答していたので、あんまり原価計算とか利益率とか計算してなさそうな印象でした。
「何より人が好き、安く買って喜んでほしい、商店街が好き。」こういった喜びを軸に人生を生きていらっしゃるように感じました。(ただ、潰れないためには、お金の計算も大事ですよw)
100円たこ焼きで利益を出すために
1. 100円たこ焼きの原価の計算
たこ焼き1個あたりのコストをできるだけ抑えつつ、品質を維持することが重要です。
(1) 材料費(1個あたりの概算)
材料 | 1個あたりのコスト(円) |
---|---|
小麦粉(+出汁) | 3 |
タコ | 10 |
キャベツ | 1 |
天かす | 1 |
卵 | 2 |
ソース | 2 |
マヨネーズ | 2 |
青のり&かつお節 | 1 |
合計 | 22円 |
➡ 6個入りなら132円(6×22円)となるため、100円では赤字。なので、100円で収めるめれるようにしたいですね。
(2) その他のコスト
- 人件費(自分でやるならゼロだが、アルバイトを雇うなら時給800円〜1,200円)
- 光熱費(1個あたり1円〜2円)
- 店舗or屋台代(固定費)
- 紙皿や割りばしなどの消耗品(1個あたり3円〜5円)
2. 100円たこ焼きの販売戦略
(1) 原価を抑える
- タコを減らす or 代替品を使う
- たこ焼きの代わりに「イカ焼き」「こんにゃく」「ちくわ」など安価な具材を混ぜる
- 生地を膨らませる
- 卵や山芋を増やし、ふんわり感を出す
- サイズを小さくする
- 通常より1回り小さいたこ焼きを作る
(2) 量を調整
- 3個入り100円にする(1個あたり33円)
- 3個なら原価66円で収まり、利益が出る可能性が高い
- ミニたこ焼きにして5個100円(1個あたり20円)
- 通常の半分サイズならコストダウン可能
(3) 追加の収益を狙う
- トッピングを有料化
- チーズ、明太マヨ、ネギなど追加トッピングを30円〜50円で販売
- セット販売
- 100円のたこ焼きと100円の飲み物をセットで200円に
- 時間帯割引で大量販売
- 100円たこ焼きは客寄せ用 → もっと高い商品を買わせる
3. 100円たこ焼きでの追加の収益ポイント
- SNSで拡散して認知度を上げ、大量販売する
- イベントやお祭りで販売し、大量に捌く
- 企業スポンサーをつける(例えば、ソースメーカーや飲料メーカーとタイアップ)
- 持ち帰りパックを有料化(エコの名目で容器代を10円プラス)
まとめ:100円でたこ焼きはできるけど、むちゃくちゃ儲かるのは厳しい
というわけで、いかがだったでしょうか?
たこ焼きを作ること自体は100円でできると思いますが、賃料や宣伝費といったものは、ほぼ0にしないと厳しいと感じました。
100円たこ焼きを武器にアルコールやサイドメニューの商品で利益取っていけば良さそうだと思いましたが、あんまりそういったことには、たぶん興味がなさそうです。それよりは、「食べた人の笑顔」「食べた人との楽しい会話」そういったものに重きを置かれているのかもしれません。
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