蛇化現象(へびかげんしょう)の言葉の意味と由来

蛇化現象(へびかげんしょう)とは、好きな人の失敗やダサい姿を受け入れ、どんな行動でも良く思える心理状態のことを指すというみたいです。「あばたもえくぼ」「恋は盲目」と同様の意味で使えます。
フォロワー12万人のクリエイター「こちゃもちゃ」カップルさんが4月5日にTikTokで使ったことで広く知られるようになった言葉みたいですね。
「推しが何してもカッコいい」と思う状態を指す
「わかる気がする」「推しが何してもカッコいいと思う」このような状態が蛇化現象です。推し以外にも彼氏・彼女にも使えるでしょう。
蛙化現象と蛇化現象の違い

反対に、蛙化現象は好きだった相手が突然「生理的に無理」と思う状態を指します。
好意を抱いている相手が自分に好意を持っていることが明らかになると、突然その相手に対して嫌悪感を持つようになるような状態でも蛙化現象と言います。
他にも交際相手などの嫌な面を見て、幻滅する意味でも使われているみたいですね。
カエルにとってヘビは天敵で有名
これは、名付けた人が凄いなと思うのですが、カエルにとってヘビは自分を食べに来る脅威の生き物です。
- カエル←ヘビ
ということで、蛙化現象に対して蛇化現象と名付けたみたいですね。わかりやすいし、めちゃくちゃ上手いなと思いました。
まとめ:蛇化現象(へびかげんしょう)は、何でも良くなるほどの状態を指す

こういう状態ってありますよね。めちゃくちゃ何でもオッケーになったり、そうかと思えば、ちょっと嫌な所を見てショックを受けたり。色んなことが日常では起こりますよね!笑
もう一度おさらいしておくと、
となっています。
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